平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。
今回は「人材育成」軸の【Discipline(規律)/学業の完遂】にも記載のある「積極的な姿勢で大学授業に取り組む」について、大野部長から部員に向けて発信した内容をご紹介します。
大野部長からは、ラグビー部員である前に早稲田の学生であり、早稲田の学生として学業に取り組む姿勢や期待されることについてビデオメッセージが発信されました。
ビデオメッセージでは、
・私たちは何者?
①早稲田大学○○学部の学生 ⇒ 勉強が本分
②早稲田大学ラグビー部蹴球部員 ⇒ 勝つことが本分
・どういう存在?
早稲田大学教旨「3.模範国民」の代表モデル ⇒ 文武両道、率先垂範リーダー
・どう見られている?
早稲田の代表・象徴としての「期待」
・授業に出席する目的は?
自分の知的な能力を高めること(=社会人で必ず役立つ)
・授業にどう取り組む?
授業にポジティブに参加する ⇒ ラグビーの練習と同じ
成績はあとからちゃんとついてくる(=成績とポジティブは比例関係)
について大野部長から語りかけられ、全員がこのビデオメッセージを視聴しました。
ビデオメッセージの最後には、「この動画メッセージを見て、これから授業にどのように取り組むのか?自分の決意を書いてください」というレポート提出の課題が示されました。
締め切り期限である5月17日までに、全部員がレポート作成に取り組み提出。【Discipline(規律)/学業の完遂】として積極的な姿勢で大学授業に取り組むことへの決意を新たにしました。
次号では、【Strategy/独自の成長プログラム】として、神奈川チームが取り組んだ内容をご紹介します。
記事・写真:早稲田大学ラグビー蹴球部広報