平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。
今回は4月9日の現役委員会の議論を受けて、4月30日に4年生が「人材育成」軸をどのように進めていくかを議論した様子を紹介いたします。
まずは、再度4月4日の1st Club Meetingのレビューをおこない、「ラグビー」と「人材育成」という2軸のTeam Conceptの理解と納得を深めました。次に、長田主将が現役委員会で議論をした「人財育成」軸の行動計画を説明しました。4年生は新たな取り組みの内容に聞き入るとともに賛同をしました。
そして、Strategy(戦略)のひとつに位置づける「ラグビー部独自の成長プログラム」ではどんなことをやってみたいかを、「成長」「グローバル」「社会との交流」のキーワードでブレインストーミングしました。地域別ミニチームに分かれて話し合う中で出てきたたくさんのアイデアを、4・3年生を中心とした出身地域別でミニチームを組んで進めていくことも共有しました。
また、Discipline(規律)を3年生以下、チームへ浸透させていくためにはどのようにしたらよいかを話し合い、共有しました。
最後は、大田尾監督から4年生へ向けて「人材育成」軸の大切さが伝えられ、チーム全体で進めていくことを確認しました。
次号では、大野部長が部員に向けて学業に取り組む姿勢を発信した内容をご紹介します。
記事・写真:早稲田大学ラグビー蹴球部広報