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2024
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【2022年度 1年生相互インタビュー vol.1】

1年生が早稲田大学ラグビー蹴球部の門戸を開いてから、約半年が経ちました。春シーズン・夏合宿を経て、どんどん成長を見せる1年生。

主に1年生でチームが編成された、新人早明戦、新人早慶戦。

新人早明戦では16年ぶりの勝利、新人早慶戦でも勝利を収め、長年果たせていなかった2連勝を果たした学年でもあります。

彼らがどのようにしてラグビーに出会い、なぜ早稲田ラグビーを志したのか。

今年度は新入生同士でペアを作り、相互インタビューで同期の新たな一面を再発見してもらいました!

ラグビーを始めたきっかけは?(to選手、ラグビー経験者)
 ラグビーにいつ出会ったか?(toラグビー未経験者)
いつから早稲田ラグビー部への入部を考えていた(憧れていた)のか?
入部を実感した瞬間は?
3(入部を実感した瞬間を感じた)の理由は?
初めての春シーズン、自身の印象に残っている試合もしくは練習は?
5(印象に残っている試合・練習を選んだ)の理由は?
今年拘りたいことは?
入部して知った、先輩の尊敬できるところ、尊敬した瞬間は?
オフの日は何してる?
10インタビュー相手に聞きたいことは?
11○○(インタビュー相手)を一言で表すと!
質問内容

第一回目は、

山口 湧太郎(PR/スポーツ科学部/桐蔭学園出身)✕松中 羽菜(マネージャー/スポーツ科学部/大妻多摩出身)

山口選手のポジションPRを全身で表現してくれました!笑

山口選手に質問!

①ラグビースクールのコーチでもあり、OBでもある父親に無理矢理やらされました(笑)。

②早稲田を意識したのは中学校3年の時で、高校3年の時に絶対行くって決めました。

③まだ実感はできていません。

④ずっと憧れていた組織だったので、入部の実感が湧かないです。

⑤新人早明・早慶戦、東海大学戦

⑥新人早明戦では16年ぶりの勝利、新人早慶戦ではぎりぎりの勝利でした。東海大学戦は自分が出場できた初めてのシニアの試合で、力不足だと感じました。

⑦スクラムに拘る。

プロップというポジションは試合を通してスクラムを安定させないとゲームが成立しなくなります。スクラムというポイントで相手を圧倒したいです。

⑧池田裕哉さん

三浪までして早稲田大学ラグビー蹴球部に入部するというラグビーにかける情熱に尊敬。

⑨Netflixを見ています(特にspを見ています)

Spの見どころ:元上司がまさかのテロリストになって国会占拠、戦うシーン。

⑩松中マネージャーからの質問:プロップ以外のポジションやったことある?

小学校中学年の時にセンターをやったことがあります。当時うまかったセンターの選手とトイメンになり完膚なきまでにやられました。

高1の時にはフッカーをやっていました。いつもフッカーのポジションにいる選手が怪我をしてしまったため、ピンチヒッターとしてフッカーに。

⑪山口湧太郎は「誠実なプロップ」だ!

松中マネージャーに質問!

①ラグビーに出会ったのは2019年、W杯。

こんなにかっこいいスポーツがあったのだと感動して、そこから対抗戦や大学選手権を見てラグビーに触れるようになりました。

②早稲田大学ラグビー蹴球部を目指すきっかけになったのは、齋藤直人主将時代の早稲田が大学選手権で優勝した時。

国立競技場で優勝した早稲田を見て、この集団に入りたいと強く思い、入部を決めました。

③サプライ(早稲田ラグビーのロゴ入りの服)を頂いたとき。

試合のために、選手達の補食準備(MG業務の一環)や監督コーチ陣が試合時に使用する無線の用意しているとき。

④憧れだった早稲田の稲穂マークが入った衣服を自分が着ている時に改めてこの集団に入ったのだと自覚できたから。

自分がファンとして見ていた試合に準備から携わることができているため、責任を感じると同時に、憧れの舞台にスタッフとして携わっているという新鮮さを感じたから。

⑤ゲバ(部内交流戦)、新人早明・早慶、帝京戦

【ゲバ】私自身初めて準備に携わった試合で、1年生選手にとっても初試合。同点で終わった部内交流試合ではありましたが、両チームのプレーから、泥臭く最後まで闘い続ける姿勢を強く感じ、非常に見ごたえのある熱い試合だったから。

【新人早明】16年も勝利できていなかったので、正直、明治に勝てるとは思っていませんでした。もしかして早稲田勝てるんじゃないか?!と思わせてくれるプレーが終始たくさん見られ、わくわくがとまりませんでした。明治のいい攻撃があった中で、早稲田の声かけなどがとても頼もしく聞こえ、同期が明治相手に果敢に戦っている姿を見て、自分ももっと頑張らなければと強く感じた一戦でした。

【新人早慶】上級生中心の慶應に前半は押されていましたが、後半に強みであるモールで何度も攻め続けて、あきらめずに挑んだ結果、逆転の一点差で勝利。選手達の根性を感じました。新人早明戦に続いて勝利をおさめ、とても印象的な試合となりました。

【帝京戦】自宅から帝京グラウンドがすぐそばにあるということで親近感がありました。その帝京大学と自分の所属している早稲田大学が対戦する試合ということでずっと楽しみにしていました。

⑦自分が携わる全ての仕事の質を上げることにこだわる。

一年の仕事は明確な仕事ではなく、先輩から頼まれる仕事、地道な仕事などばらばらです。毎日自分が向き合う仕事一つ一つに丁寧に取り組み、質を上げて、チームに貢献したい。

【選手に対して】大学ラグビーの試合、言ってしまえばこれまでは結果だけを見てきたけれど、入部してからは結果に至るまでの毎日の練習、運営の過程に携わるようになり、選手たちの熱意やラグビーに対する姿勢を間近で見て、毎日の積み重ねが試合で発揮されていることがわかりました。

【スタッフに対して】学生スタッフの仕事で早稲田ラグビーは回っているのだと感じ、自分も先輩方のようになりたいと感じています。早稲田ラグビーは有名で、一見派手そうに思えますが、部内での活動は小さなことの積み重ねばかりで、小さなことにこだわっているスタッフ(もちろん選手も)をみて、自分も地道に頑張っていくことがチームへの一番の貢献につながると思いました。尊敬するところでもあるし、自分もそうならなければならないと感じています。

⑨課題をやったり、家族と過ごします。部活がある日は帰宅時間が遅いため、家族とはなかなか一緒に時間を過ごせません。だからこそオフの日は家族との時間を大切にしています。

⑩山口選手からの質問:長所と短所を教えてください!

長所:楽観的なところ。なんでも楽しもうとする性格なので、少し辛いことでも頑張れる。

短所:勢いのままに行動を決めてしまうところ。

⑪松中羽菜は、「明るくて強い人間」だ!

第二回目は、

粟飯原 謙(FL/スポーツ科学部/桐蔭学園出身)✕真田 稜大(HO/教育学部/早稲田実業出身)

お楽しみに!

文・写真=早稲田大学ラグビー蹴球部広報チーム