喜びは分かち合う人が多いほど価値がある！７月４日、年に一度のワセダラグビー祭り・『北風祭』を盛大に開催。激しく照り付ける太陽に、ご来場頂いた３０００人近いファンの皆様の熱気が重なり、それはそれは熱く、楽しい１日となりました。
まずは佐藤英善部長、清宮監督による開祭宣言で宴はスタート。「今日はこの場での出会いを大切にし、学生たちとドンドン接してください」。そんな監督の言葉に触発された？ように、あちこちで選手たちとファンの皆様の楽しい輪が途絶えることはありませんでした。これだけ暖かく声を掛けて頂けるワセダはとっても幸せです。
続いて行われた新人対OBチーム戦では、WTB大野雄也（キレまくってます）、高木亮太が次々とトライを挙げOBチームを圧倒（１５分ハーフで３５－１０）。月田さん、武川さん、高森さんのトップリーガー、そして日頃お世話になっている、「はず」の、小山コーチ、今泉コーチ、玉沢総務相手にも臆することなく（遠慮なく？）立ち向かった新人チームがちゃっかり（うっかり？）勝利をもぎ取りました。今年の１年はなかなかやります。。
そして「ラグビーをしよう」と題した体験プログラムでは、部員が直接皆様を楽しい楽しいラグビーの世界にご招待。子供たちが芝生の上でラグビーをしている姿はいつ見てもいいものですみなさんなかなかお上手でした。野球でもなく、サッカーでもなく、これからの時代はラグビーです！「ラグビーをおもしろさを１人も多くの人に知ってもらいたい」。そんな部員の願いが少しでも伝われば幸いです。
さらにさらに、ラグビー部が満を持してお送りしたメインイベント・『おもしろ部員紹介』では、日頃は見せることのない（見せてはいけない？）一面を皆様に公開。コリン星からやってきたアイドル（「本当の名前は青木理美です」）に、一世を風靡した華麗なステージ（池上くんです。太ももがヤバイです）…。お寒く、お恥ずかしい場面も多々ありましたが、もうひとつのワセダラグビーをご堪能頂けたと確信しております。
特にワセダが誇るツートップ・高橋興平、笠原歩のパフォーマンスはこの日も秀逸！「悲しいとき 上井草編」で、聖地を爆笑の渦に包んでいました。『音速の高橋』この日もキレキレ、そして後藤コーチへの愛も永遠です。
最後は主将・諸岡省吾キャプテンソロによる部歌『北風』の斉唱でお開き。「これだけ多くの人に応援してもらえる喜びを改めて感じました」（主将・諸岡）。主将のこの言葉がすべてです。ワセダはやっぱり幸せです。ご来場頂いたファンの皆様、本日はありがとうございました。まだまだ未成熟な現状に満足することなく、日々精進して参りますので、今後とも暖かいご声援よろしくお願い致します。今シーズンは必ず勝ちます！
『北風祭』開催に際しまして、多大なるご協力を頂きました地元・上井草の皆様にも厚く御礼申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
