先日、ワセダラグビーを数十年応援してくださっている方より下記のようなメールを頂きました。
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「学生の頃から数十年、早稲田ラグビーを見続けさせていただき、毎年毎年数多くの感動をいただき、何度勇気をいただいたことでしょうか、ほんとに感謝のかぎりです。
これほどに熱い想いと多くの感動を与えていただいている早稲田大学ラグビー部様に是非ともお願いがありメールをさせていただきます。私の知人のお子様が大変大きな難病を患い心臓移植が必要ということで、その資金援助のためボランティア活動を立ち上げていると知り、ほんの少しでもお力になれればと思い、大変失礼かと思いつつもメールさせていただいた次第です。
大変失礼だとは思いますが、早稲田ラグビー部様のホームページにリンクを貼っていただけたら、そしてひとことでも呼びかけをしていただけたら幸いであります。何卒よろしくお願いします。(もちろん、何らかの不都合、ご迷惑になるようなことがありましたら、遠慮なく断っていただいて下されば結構ですので)
末筆ながら、ご迷惑なお願いかつ乱雑な文章をお許しください。
今後も夢と感動の糧として、早稲田ラグビーを応援しつづけさせていただきたいと思います。」
(メールは一部割愛させていただきました。また、個人情報保護のためお名前は掲載しておりません。)
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14歳の雲雀英行(ひばりひでゆき)君は、重い心臓病のため、海外での心臓移植手術を行わなければ、余命は1年弱(平成17年3月時点)と宣告されました。しかしそのためには約6000万円もの費用が必要となるようです。
そこで私たち早大ラグビー蹴球部員有志は、「今自分たちにできることは何か」を考え、ひでゆき君の心臓移植手術費用のため、「ひでゆき君を救う会」への募金をさせて頂きました。ワセダラグビーを応援してくださる皆様のなかで、ご関心、ご賛同を頂ける方がいらっしゃいましたら、是非「ひでゆき君を救う会」・下記HPよりご協力お願い致します!
「ひでゆき君を救う会」
http://hideyukikun.sukuukai.net/
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ひでゆき君へ
私たち早稲田大学ラグビー蹴球部は、大学日本一となることを目標として日々練習していますが、同時に、「ラグビーを通して世の中に夢や希望を抱いてもらう」ことを目指しています。私たちは、今回ひでゆき君のことをファンの方のご紹介で知り、ひでゆき君の夢や希望の実現に向けて、力になりたいと考え、微力ながら応援させて頂きました。
『ひでゆき君、荒ぶれ!そしていつの日か会おう!』
早稲田大学ラグビー蹴球部有志一同