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今日は、ワセダファンのお子様から頂いた詩を紹介します。
写真をご覧ください。
「北風を 背にうけさされ 荒ぶるぞ!!」
この詩を小学生が詠ったとは・・驚きです!
僭越(せんえつ)ながら説明させていただきますと、
『北風』とはワセダラグビー部の第一部歌です。そして、『荒ぶる』とは、日本一になった時にのみ歌うことを許された勝利の部歌です。
ここからは僕の勝手な解釈ですが、
「北風」という言葉には「今までやってきたこと・つらかった練習・ワセダの伝統・全部員の想い・ファンの願い etc」というものを表しているように感じ、その「北風」を背にうけ勇気づけられた戦士達よ!、相手にタックルでささり、みんなの夢である日本一に輝き、「荒ぶる」を歌おう! というように聞こえました。小学生よ、まったく見当違いな解釈だったらごめんね(笑)
この二つの部歌をたった17文字の詩の中にいれ、ここまできれいで、しかも力強い詩を詠んだ小学生には頭があがりません。恐れ入りました。
大学選手権も残り2試合・・我々は「「北風を 背にうけさされ 荒ぶるぞ!!」です!