アンニョンハセヨ～。すっかり韓国にも溶け込んだ遠征2日目、今日は余計なことはスッ飛ばし、ズバッと試合のことを書きたいと思います。
結果は既にお伝えしたとおり、26-17。9点差ってどうなの？と思う方もいるかもしれませんが、まぁ全般的にゲームは支配し、無難に勝ったという感じです。前半2つあった幻のトライには驚きましたが(笑)
やりたかったこと、この春やってきたことは随所に出ていたと思います。細かいところの精度、仕留め、ディフェンス等々、至らないところは多々ありますが、まだファーストゲーム。まずはいい滑り出しだったと思います。『権丈組』の第一歩、リアル韓国チャンピオン・高麗大に完全アウェーのなか勝てたのが、何よりです。
高麗大も1、7、8、9ら代表勢が目立ってましたが(トップリーグでやれそうな…)、FB五郎丸歩、素敵でした。アグレッシブなカウンターに、堅実なキック処理、何より爆走ふたつを含む3トライは、相手にも強烈な印象を与えたようです。畠山のジャッカル、権丈の接点、HB団のディフェンス、田中渉太のランも効いてました。
そして例の如く、夜の日韓交流も激熱で…。この辺りの異文化交流については…、ご想像にお任せします(笑)。
最終日は半日フリー。夜の便で日本へ帰る予定です。また来週からこれまでとは一味違うワセダをお見せできると信じて、今日はこの辺で筆をおきます。監督、キャプテン、バイスの振り返り等はまた帰国後に改めて。
高麗大最高です！カムサハムニダ
疋田拡
