みなさん、おはようございます!主務の西田@上井草です。
ご報告が遅くなってしまい申し訳ありませんが…。13日、無事フランスから帰国しました!
ニース―フランクフルトの飛行機が遅れ、帰国便を変更するというアクシデントに見舞われましたが、当初より8時間遅れでようやく帰ってくることができました。改めて振り返ると、長いようであっという間の6日間。初めての経験ばかりで大変なこともありましたが、とても貴重な経験ができました。
大会のハイライトとなったケニアとの決勝は、一進一退の攻防が続く中で、選手全員が自分のパフォーマンスを発揮できました。今大会初めてリードを奪われてのハーフタイムでしたが、誰からも焦りは見られず、 今大会テーマである、「我慢」のコールと、この逆境を楽しむ意識を全員が持ち、誰一人として気持ちが揺らいだ者はいませんでした。だからこそ、後半の逆転があり、勝利につながったのだと思います。
「世界一!」とは言えませんが、優勝の瞬間、最高の感動を味わうことができました!
今大会を通しての選手間の投票によるMVPは、決勝の舞台で体を張ってものすごいパフォーマンスを発揮した有田キャプテン。本当に誰もが信頼できるプレーヤーです。
今回のフランス遠征での成果は必ずこの先のシーズンに繋がることと思います。これからの『有田組』の躍進に期待してください!
予選リーグ
vsINP Toulouse(フランス) 14-5
vsESADE(スペイン) 52-0
vsCluj University(ルーマニア) 41-5
vsSKEMA(フランス) 31-7
決勝トーナメント
準決勝vsAston(イングランド) 34-0
決勝vsStrathmore(ケニア) 19-17
決勝戦詳細
5分、ワセダが持ち込んだボールをターンオーバーされ、今大会のトライ王・ケニア11番が走りきりトライ。ゴール成功 0-7
8分、ワセダの連続攻撃から、左につなぎ飯田のトライ。 5-7
10分、ワセダのペナルティからケニアが速攻、連続攻撃から左隅にトライ。 5-12 前半終了
後半開始早々、キャプテン有田の突進でビッグゲイン、ゴール前に迫るが、ミスで惜しくもトライを逃す。
2分、ケニアが自陣でターンオーバーし、原田が追走するも届かず、ケニアトライ。 5-17
その後、幾度と無く敵陣に攻め込むが、ケニアの粘り強いDFで、トライできず。
7分、敵陣中央でモールを組み、有田がトライ。ゴール成功 12-17
続く8分、村田の突破から、右につなぎ岩井が同点トライ。原田が難しい位置からゴールを決め逆転!19-17
そして、歓喜のノーサイド!!
決勝戦出場メンバー:牛房、有田、土屋(→岩井)、榎本(→西田)、井口(→村田)、坂井、飯田(→原田)