ご無沙汰しておりました!主務の堺です!
先月、母校(福岡県立筑紫高校)の教育実習に行き、とても良い経験をさせていただきました。
主務部屋の更新は滞っていましたが…。これから夏に向けて、頑張って更新していきます。
教育実習期間中のことですが、丁度、高校生の福岡県大会の決勝が行われました。東福岡対筑紫高校!改めて、福岡県の高校ラグビーのレベルの高さを目の当たりにしました。というわけで、今回、現在早稲田大学には、東福岡と筑紫の選手が合計8名います。その中で、4年山下、堺、3年、上田、原田、2年、垣永、古賀に福岡県のラグビーについて熱く語ってもらいました!!!
―福岡県のラグビーが盛んな理由は?
古賀:やっぱり、小学、中学のクラブチームが盛んだからじゃないですか?
垣永:確かに!それはあるね!クラブチームの数も多いし。
原田:あとは熱心に指導してくださる方が多いこともやね!
―ラグビーを始めたきっかけは?
山下:俺は、兄の影響で帆柱ヤングラガーズによく行きよったのが始まりやね!
古賀:僕も、兄の影響が大きいです。後は、やっぱり近くにクラブチーム(春日リトルラガーズ)があったからですかね。
堺:俺は、近くにクラブチーム(三宅ヤングラガーズ)があって、気づいたら母親に入れられとった!
―クラブチームではどんな感じやった?
垣永:僕は、草ヶ江ヤングラガーズだったんですけど、小さい頃からきちっと指導してもらって、勝負へのこだわりはここで教わりました。
山下:帆柱ヤングラガーズは『完成より育成を』という方針の中で、ラグビーの楽しさを存分に教わったね!やっぱり、自分のラグビーのベースはこの時に作られたね!
原田:僕は、大宰府少年ラグビークラブで自由にやらせてもらっていました!
―高校のラグビーはどうだった?
上田:自分は、高校からラグビーを始めたので、高校からしかわからないんですけど、今に比べると、自由にやってた印象があります。
山下:確かに、東福岡は決め事とか少なかったもんね。
堺:筑紫は、普段の生活=ラグビーということで、毎日、厳しさを追い求めて生活しよったよね。
原田:当たり前のことを当たり前にできるように心掛けていましたね。とにかく、東福岡という最大の目標が近くにあって、それを超えようと必死に練習してました。
―福岡県の決勝で戦っているけど、その時の印象は?
上田:自分たちは2点差で、ほんと危なかったです。
原田:ほんとに悔しかった。あと少しやったんやけどね。
垣永:僕たちは快勝だったといいたいところですが、5点差で危なかったです。
古賀:新人戦、春とやって大敗して、勝てるのは100回に1回だと言われていたけど、どうしても勝ちたかった。
堺:いつも新人戦、春って大敗して、秋にはいい試合になるよね。あと一歩なんやけどね。
山下:共学っていうのが敗因やね!笑 ※東福岡高校は男子高校
※2008年は12対10 (上田vs原田)2009年は17対12(垣永、黒木vs古賀)という結果でした。
―福岡でラグビーをしている方々にキャプテンから一言
山下:自分たちのラグビーの原点は福岡にあります。これからも福岡でラグビーが普及することを願っています。そして、是非、みなさん早稲田に来てください!
―最後に、夏に向けての意気込み!
古賀:Aチームに上がります!
垣永:陸上部超えます!
原田:勝ちにこだわって、毎日、勝負し続けます!
上田:全試合、スクラム圧倒!!
山下:チームが最後いい形で終われたので、夏合宿も勢いそのままで、新シーズンに向けて、いい準備ができるように頑張ります!
明日(7月3日)は、北風祭があります!ぜひ皆さん上井草にお越しください!
<@主務部屋 北風祭準備中>