近藤裕資(H7年卒)
絵に描いた様な入道雲が浮かぶ真夏の青空の中、今年もTEAM100による
「上井草にただ集まろう!」企画が残暑の厳しい8月25日に行われました。
TEAM100とは、2018年に早稲田ラグビーが迎える「100周年」を、全ての世代のOBと、現役が笑顔で迎えられるように、OB間のつながりを強化し、現役に十分な支援ができるように、との趣旨で立ち上がった集団です。
この企画は、そのメンバーが自発的に、「東伏見世代は、まずは上井草を知ろう」という思いつきで始められたゆるい企画です。
今年、集まったOBは26名、家族含めて50名弱。
参加者は、安田真人(S59)、城善之(S59)、 山田浩史(S60)、伊藤達哉(S61)、
山本宏史(S62)、真田善彦(S63)、安田仁秀(S63)、小宮山岳司(H3)、
湊 剛宏(H4)、浪江純弥(H5)、玉澤正徳(H6)、田代 巖(H6)、
柳川慶太(H6)、岩田幸生(H6)、岩下剛史(H6)、今永陽一郎(H6)、
近藤裕資(H7)、新井晋之(H9)、鬼石 源(H9)、林 大介(H9)、
竹田 幹(H10)、石嶋照幸(H10)、速水直樹(H10)、和泉聡明(H10)、
山口吉博(H10)、小島浩之(H17)、
昨年の第一回大会よりも子供連れのOB家族が増え、企画は大成功!
まずは楽しくも、暑い熱いタッチフットが行われました。
未だ現役のOBは、走る 走る。
その他OBは、気持ちは現役、身体は還暦。
へばり気味のお父さんを横目に、元気な子供達は、スイカ割りに、ミニプール、お菓子に、水鉄砲と、今年初めての「家族サービス」企画に、歓声を上げながら楽しんでいました。
真夏の炎天下で、1時間以上も運動をしてみた自分を自分で褒めつつ、タッチフットの後は、参加者全員で冷えたビールが待っているクラブハウスの二階へ。
ROBの歴史を知ることができる写真や書籍、記念のカップやボールなどなど、クラブの歴史の重さを感じつつ、有志による「お仕事紹介」企画で、玉澤さん(H6卒)のスポーツ振興に関する深~い話に耳を傾け、冷たいビールで疲れた身体を癒しました。
更に、自身の現役時代には夢にも思わなかった、若き女子ラグビーの練習風景をクラブハウス二階から覗き見。
時代の変化に驚きつつ、「サッカーなでしこジャパンに、女子ラグビーも続け!」と、
心で密かに祈っていました。(一部推測含む)
ちなみに、上記「ラグビー女子」は、ワセダクラブ所属のラガールであり、早稲田大学ラグビー部所属のラガールではございません。
将来的にはありや?なしや?(笑)
今回、第2回目の会もゆるやかながら、楽しい会となりました。
今後も、OB各位のゆるやか且つ、持続的なコミュニケーションを目指し、ROB倶楽部はじめ「TEAM100」が、新しい試みを行っていくと思われますので、引き続きご期待しつつ、ぜひご参加ください!
最後に、今回の第2回上井草企画の実現に向けてご尽力頂きました、
TEAM100リーダーの山田浩史先輩(S60)、伊藤達哉先輩(S61)、新井普之君(H9)、鬼石源君(同)、そして岡本幹事長を始めとするROB倶楽部幹事各位、
お集まりいただいたOB各位には、企画にご快諾のうえ、ご参加賜り本当にありがとうございました。
今回、この企画・運営に携わることが出来、ROBの結束の固さと、早稲田ラグビー部のカルチャーとも云うべき、「結果にこだわる」徹底さを改めて痛感致しました。
この場を借りて御礼を申しあげます。ありがとうございました!