早稲田大学ラグビー蹴球部WASEDA UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL WEBSITE

Beat Up

2024
  • SpoLive

第二十二回 週刊ワセダラグビー 大平レフリー!!

こんにちは!
合宿中ネット環境不具合により更新ができず申し訳ありませんでした。
また再開させていただきます。
今回の週刊ワセダラグビーは2月から半年間留学をしていた大平昂さん(4年レフリー)にお話を聞きました。

山口 どこに留学していたのですか?
 
大平 ニュージーランドのウェリントンという町に半年行っていました。
 
山口 ニュージーランドに行った目的は?
 
大平 語学とレフリーです。両方のスキルアップのため行きました。
 
山口 毎日どのような日々を送っていたのですか?
 
大平 平日は大学に行って勉強して、週に3回ほど試合を吹く日がありました。
大学では英語の勉強をして、あとはラグビーの勉強をしていました。試合の無い休日はダイビングをしたり山登りをしたりと自然と触れ合っていました。
 
山口 どのようなカテゴリーの試合を吹いていたのですか?
 
大平 主にカッレジかクラブチームです。日本から滑川さん(トヨタ自動車)や柳川さん(リコー)をはじめ、多くの選手が留学していて一緒になる機会もありました。
 
山口 レフリングにおいて困ったことは?
 
大平 ゴリゴリのフィジカルラグビーを初めてみたので最初は戸惑いました。あと最初の二ヶ月は文句とか何を言われているか分からなかったのですが、その後は意味が理解出来はじめちゃったので辛かったですね。精神的に強くなりました(笑)
 
山口 レフリング以外の生活において困ったことは?
 
大平 やっぱり食事ですね、基本的に向こうの料理には出汁が無くて大味なので・・・ワインはおいしかったです。一日一本空けていました。あとはラムがおいしかったのでほぼ毎日焼いていました。夕食はホストファミリーが作ってくれるのですが、昼は自分で。日常会話はそんなに困らなかったです。
 
山口 やっぱり若干太りましたね(笑)
 
大平 うるさい(笑)6kg太りました。日本のラグビーは速いのでついていけるように頑張ります。
 
山口 ニュージーランドで学んだことをどのようにして早稲田ラグビー部に還元出来ると思いますか?
 
大平 まずはしっかりとフィジカルコンテストをさせる。そしてインプレー時間をできるだけ長くし、練習と試合の中でレベルアップさせてあげることですかね。
 
山口 ありがとうございました!!

 

左から 1年分析山本 4年レフリー大平

海外で経験を積んでいっそうレフリングに磨きが掛かっていました。
自分も大平さんに追いつけるように頑張ります!
以上、週刊ワセダラグビーでした。