大震災から4年たち、『One For All、All for One』のラグビースピリットを発揮し、大震災直後より5年間毎年心ばかりではありますが、被災地に対して支援を行ってまいりました。本年も関東ラグビーフットボール協会様のご理解とご協力をいただき、早稲田・慶應・明治の各校ラグビー部が、復興支援の一助として当該チャリティーマッチを2015年4月26日に実施いたしました。
今年度は、チャリティーマッチの収益金の一部100万円(募金額273,152円及び、チャリティーオークションの売り上げ95,500円を含む)をJRFUラグビーファミリー支援会に対しての2015年9月10日付で支援金として寄付をいたしました事をご報告いたします。
本年も沢山の方々にご来場頂き、且つこのチャリティーマッチの主旨にご賛同いただきあつく御礼申し上げます。
また、この報告が大変遅くなったことを改めてお詫び申し上げます。
*JRFUラグビーファミリー支援会に関して(HPからの抜粋)
財団法人日本ラグビーフットボール協会の理念である「WE ARE RUGBY FAMILY」のもとに、今回の震災被害に対して、ラグビーを愛する人々、関わる全ての人々と、一致団結して活動を行い、また、困難に直面しているラグビーファミリーをお互いに助け合って復興を目指していこうと、「JRFUラグビーファミリー支援会」を平成23年6月末に開設いたしました。
ラグビーを愛する皆様、また関係者の多くの皆様に、試合開催時やイベント開催時に行った募金活動で頂き、また専用口座にお振込みなどを通じてお寄せ頂きました支援金は、日本ラグビー協会を通じ、被災されたラグビーファミリー(県ラグビー協会、チーム、学校、その他)への援助や、ラグビーに関わる復興支援活動に役立ててまいります。
慶應義塾體育会蹴球部 黒黄会 会長 松井 誠司
明治大学ラグビー部OB倶楽部 会長 鈴木 忠義