――ラグビー経験はあったのですか
中学から始めて、中高やっていました。
――ラグビーを始めたきっかけを教えてください
父と兄がもともとラグビーをしていて、その影響で始めました。
――早実を選んだのはラグビーに関係しているのですか
僕は小学校の頃から早実だったので、気づいたら早実、気づいたら早稲田にいた感じですね。
――大学に入ってアナリストを選んで理由は何でしょうか
日本各地からトップ選手が集まるなか、自分がやるにはちょっと限界を感じていました。けれどラグビー部にどうにかして関わりたいと思っていて。早稲田ラグビーが憧れではあったので。何か貢献できるものはないかと考えてアナリストを選びました。
――自分が思うラグビーの魅力はどこにあると思いますか
絶対に一人じゃできないところだと思います。
――ラグビー人生におけるターニングポイントは何でしょうか
この前のラグビーのW杯で日本対アイルランド戦を観に行ったことです。日本がティア1の国に勝ったのが日本人としてもうれしかったですね。
――自分が一番印象に残っている試合は何でしょうか
早実でイギリス遠征に行ったことです。高2の時なんですが、自分が最後に出た試合がそのイギリスとの試合だったので印象に残っています。
――ラグビーの魅力はどこにあると思いますか
体が大きい人、小さい人がいる中で、自分ができるポジションがたくさんあるところ、一人一人が活躍できる場所があるところがラグビーの魅力だと思います。
――アナリストになってから気づいた魅力などはありますか
まだ今は仕事に夢中というか、あまり余裕がないのが正直なところですが、今までプレーしていた時は自分の周りのポジションの人しか見ていなかったけれど、アナリストとしていろいろな選手を見ることによって一人一人の動きなどを見ることができるようになったので楽しいです。
――アナリストとしての自分の強みはありますか
それはまだ模索中ですね。やはりまだ余裕がない状況ではあるので、これから見つけていきたいですし自分が上級生になる来年には強みを見つけて、後輩に教えられる立場になりたいと思います。
――自分にとってラグビーとは
趣味のようなものです。授業が終わってから夜の9時半頃まで活動していることが多いので、私生活の一部にはなりつつありますね。
――感謝を伝えたい人はいらっしゃいますか
高校時代のラグビー部の顧問の先生です。勉強の面でもサポートしていただいたり、自分は高3の時はプレーヤーではなく主務として部活に関わっていたのですが、そのようなところでもすごく助けられたので感謝を伝えたいなと思います。
――憧れの選手はいらっしゃいますか
3年生の相良昌彦(社3=東京・早実)と今駒有喜(文3=東京・早実)のお二人です。自分が高校の時の先輩で、花園にほぼ初めて出場した時に活躍していました。それ以降も連絡もたまに取っていただいて、憧れるなという思いがあります。
――直近の目標を教えてください
先輩と同じような仕事内容をミスを少なくできるようにできるようになりたいと思います。
――早大4年間での目標を教えてください
大学入った時よりも卒業した時に自分が成長したなと思えるようになりたいですし、チームをサポートして優勝に導けるようにするのが4年間の目標です。