萩原武大(スポーツ科学部/茗溪学園)
【浪人・共通テスト+競技歴】
勉強面での後悔は、「メリハリのなさ」。
勉強をする時としない時のメリハリをもう少しつけるべきだったと思っています。特に夏が終わってからは受験が近づいてくる不安から、少しでも勉強しなければと常に机に向かおうとしていました。しかし人間の集中力には限界があるので、休む時はしっかりと休むべきだったと反省しています。
生活面の後悔は、「生活習慣の乱れ」。
自分で決めた1日分のノルマを終わらせようと夜遅くまで起きてしまい、生活習慣を乱してしまいました。終わっていないノルマは次の日に持ち越すなどするべきだったと思います。
試験当日の後悔は、「切り替えができなかった」こと。
共通テストの1日目が終わった際にできた気がまったくせず落ち込んでしまい、2日目のための勉強に集中することができませんでした。終わった試験の点数は変わらないので、少しでも次の日の科目の点数を上げられるよう気持ちを切り替えることが必要だったと思っています。
受験生の皆さん。受験が近づいてくるにつれて精神的にきつい時間が増えると思いますが、あまり自分を追い込みすぎず、時にはリラックスしながら頑張ってください!応援しています!
第四回目は、
松中羽菜(スポーツ科学部/大妻多摩)の失敗体験記をご紹介します。
お楽しみに!
文・写真=早稲田大学ラグビー蹴球部広報チーム