８月１３日より始まった試練の夏合宿もようやく打ち上げ。本日午後、無事我らがホーム・上井草に生還しました。
「４月のＮＺＵ戦でいいパフォーマンスをしてからよくない状態が続いて、関東学院にも負けてしまったけれど、だんだん調子も上がってきた。下のチームもレベルアップしたし、いい夏合宿だったと思う」（清宮監督）と言うとおり、誰もが充実感を抱いての下山。特に最後の対外試合となった法大戦終了後の最終クールでは腰を据え、じっくりと練習に打ち込むことができました。新たな試みにもチャレンジし、一皮剥けたはずです。スクラム練習場だったエリアの人工芝もついに完成（清宮監督も絶賛する最高のデキ！）、芝生も過去最良状態にある上井草で更なる飛躍を誓います。
最終日となった今日は、早朝５時よりダボスの丘に登り、勝利の部歌『荒ぶる』を斉唱。例年はなかなかうまく歌うことのできない１年生も、昨シーズンの大学日本一効果か、はたまた吉永将宏（４年）の歌唱指導がよかったのか、今年は一発でＯＫ（『荒ぶる』を斉唱している姿は残念ながら写真ではお見せできません。日本一になった時のお楽しみということで）。朝靄の菅平に勝利の部歌が木霊しました。紆余曲折を経て、ワセダに集まった部員１３４名の思いは唯ひとつ。「１月１７日にもう一度『荒ぶる』を歌おう」（大田尾主将）。ワセダは今シーズンも必ず勝ちます！
なお、上井草グラウンドでの練習は９月９日より再開致します。
