12月10日、清宮監督が毎年恒例の大学ラグビートークバトルに参加。関東学院大・春口監督、法大・斉藤監督、同大・山神コーチングアドバイザー(同大は現在神戸で秘密?合宿中のため中尾監督の代理で出席)とともに、舌戦を繰り広げました。
トークバトルと言えば、清宮、春口両監督の息の合った?掛け合いがひとつの名物。「田井中はどう使うんですか、春さん?」、「ワセダは余裕があっていいねぇ」…。今年もこの流れで、清宮監督が主導権を握る「はず…」でした。
ところがどっこい、この日場内の視線を1人占めしたのが、法大の斉藤監督。ここではとてもお伝えしきれないほどの『舌好調』ぶりに、「めちゃくちゃおもしろかったな(笑)」と清宮監督(ちなみに同期です)もお手上げの様子でした。前哨戦では完敗? 選手権の法大は要注意です!
そして今回は選手権の展望ばかりでなく、各大学に伝わる試合前の儀式(春口監督は、五寸釘打つのと一緒だからジャージーを着せてタックルするのはやめてよ、と清宮監督に抗議?)、リクルーティング(各大学のスポーツ推薦枠や、高校大会の視察の良し悪し)、セカンドジャージー(試合会場に登録住所の近い方がセカンド?)など、普段はなかなか耳にすることのできない話のオンパレード。この顔ぶれだからこその展開に、場内は大いに盛り上がりました。
途中、斉藤監督に主役の座を奪われたものの、最後には我が清宮監督がバッチリと存在感を発揮。「これから4試合、すべてのゲームでベストパフォーマンスをお見せします!」。ワセダ30年ぶりの連覇へ驀進。みなさん、大学ラグビーの熱き戦いに、是非ご期待ください。この季節は、やっぱりラグビーです!