明日は大学選手権2回戦。しかも相手は永遠のライバル・慶應・・。選手達のボルテージがあがらないはずがない。
慶應というワセダにとって特別な相手ということも大きいが、選手、特に4年生から出る言葉は「負けたら終わり・・俺らはこんなところで負けるわけにはいかない」ということである。そう、大学選手権はトーナメント戦で、負けた時点でシーズンが終了する。そのことが、対抗戦とは違う、この上ない緊張感を選手に与えていることは間違いない。
「負けていい試合というものはないが、今までは負けてしまったらその試合を次の試合の糧にすることができた。しかし、大学選手権は負けたら終わり。そこで終わり。次には何もない。そのことがこの試合に向かう気持ちを何倍にも強くしてくれる」(勝田譲)
2回も『早慶戦』を戦えることに喜びを感じながらも、「負けたら終わり・・次なんてない。目の前の1試合1試合に全力を出し切る」と、選手達は闘志を燃やしています。
みなさん、明日は秩父宮で会いましょう!メリークリスマス・・