2019年ラグビーワールドカップの日本開催が昨日決定致しました。大きな喜びを感じるとともに、大会の成功のため、日本ラグビー発展のため、ワセダは全力を尽くします。All for 2019!
<中竹竜二監督・2019年ラグビーワールドカップ日本開催決定に寄せて>
「W杯の日本開催決定に大きな喜びを感じています。まずは、ワールドカップ開催誘致に関し、只ならぬ御精力を尽くされた日本ラグビー協会はじめ関係者の方々に、深い敬意と感謝を申し上げます。関係者の皆様のチームワークの発揮により、大変厳しい競争の中、誘致獲得に成功されたこと、誠にうれしく思います。本番は、これからです。奇しくも大会開催年の2019年、早稲田大学ラグビー蹴球部は100周年を迎えます。今シーズンのスローガン『Explosion』のように、この10年で劇的な進化を遂げ、ワセダから数多くの日本代表選手を輩出し、東京の舞台で、決勝トーナメントを闘えるような力添え、サポートができるよう、指導に励みたいと思います。そのためには、これから行われるすべての試合、練習、交流とが、点から線となり、輝くビジョンに向かっていけるように、日本のすべてのラグビー選手、関係者が心を一つにしなければなりません。是非その見本となれるよう、できる限り、我々も努力していければ幸いです」
<U20日本代表主将・有田隆平 2019年への決意>
「2019年のW杯日本開催の決定を非常に嬉しく思います。フル代表としてW杯に出場したいという思いは常に持ち続けてきました。その日本開催の大会に、自分たちの年代に出場するチャンスができたことは、大きなモチベーションであり、喜びです。日本ラグビー界にとっても特別なことだと思います。常に憧れ続けたW杯が日本で開催される。そこに懸ける思いは2倍です。日本開催では勝てる要素がかなりあると思いますので、これから代表に選ばれるよう日々精進し、必ずやU20のリベンジをします」