今週の週刊ワセダラグビーは、「帝京大学戦特集」です!
先日11月6日、帝京大学と関東大学対抗戦の試合が秩父宮ラグビー場にて行われました。
春シーズンの雪辱を果たした青山学院大学との試合から2週間。
引き続きブレイクダウンでの攻防や、相手をドミネートするスクラム、大胆でアグレッシブな攻撃をテーマに前年までの王者帝京大学に挑んだこの試合。
試合開始早々に相手陣中央からのペナルティゴールで先制点を上げ、幸先のいいスタートを切った早大でしたが、すぐにこちらのこぼれ球を拾われトライを返されてしまいます。その後もアタックでは本田や中野、鶴川などを中心に突破を試みるも、いずれもトライには結びつかず、最終スコアは3対75と悔しすぎる敗戦となりました。
今回も、主な試合の模様を動画にまとめましたので、是非ご覧ください。
ルーズボールの反応やファーストタックラーのテイクダウンでなかなか優位に立つことができなかった一方、スクラムに代表されるセットプレーにおいては相手を押し込む局面も見られました。帝京大学に通用した部分、通用しなかった部分をそれぞれ真摯に受け止め、これからも努力を続けていきたいと思います。
次戦は早慶戦です。
帝京大学戦で得た反省をこの2週間でしっかり修正していき、必ずやこの伝統の一戦で勝利を納めたいと思います。
今後とも、ラグビー蹴球部の応援をよろしくお願いいたします。
以上、第23回週刊ワセダラグビーでした!