こんにちは!
主務の小柴です。
3月7日から13日にかけて行われた英国遠征から帰国し、5日が経ちました。
帰国後5日間は、選手の多くは時差ボケに悩まされながらも、
遠征の経験を自分の糧にし、早速厳しい練習に励んでいました。
英国遠征の報告につきましては、主務部屋にて別途ご報告させて頂きますので、もう少々お待ちください。
さて、今週末のスキル練習に、現在、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブスに所属している布巻峻介選手(2015年卒)がご指導にきてくださいました。
選手達は、現役プロ選手の指導から、
大学日本一になる為の多くのエッセンスを吸収する事が出来ました。
FWは、バックローを中心にタックルを学びました。
タックルの指導を受ける、バックローの選手達
(左から板垣(4年)、丸尾崇(2年)、西田(4年・副将)、柴田(3年))
BKは、様々なドリルを中心に、
パスやボールキャリアーに必要なスキルを学びました。
チーム全体としても、
様々なスキルメニューの中でご指導頂きました。
(左から加藤(3年)、齋藤(3年))
また、練習を通し、現役選手と多くのコミュニケーションをとって頂きました。
今回のように、OBの方にご指導頂くことは、
現役部員が早稲田ラグビーに代々受け継がれるDNAを、改めて考えるきっかけになります。
それと同時に、早稲田ラグビーで受け継がれる「継承」とは何かを、布巻選手とのコミュニケーションを通して、肌で実感した選手も多いかと思います。
3月も後半に差し掛かり、YCACセブンスまで残り2週間となりました。
春シーズンの開幕に向け、チームとしてより一層気を引き締めていきます!
以上、第2回主務部屋でした。