早稲田大学ラグビー蹴球部に所属する2~4年生の選手・スタッフが相互インタビューで理解を深める連載企画、第65回は五十嵐心之介(2年・WTB/FB・早大本庄)。
いい空気を作り出す。
日本一を目指す集団に入りたいと思った。何よりも赤黒ジャージを着てラグビーをする姿をかっこいいと思った。通っていた中学は大学までエスカレーターで進学できたが、そうした思いから早稲田を志した。
だから早稲田本庄に受かった時の喜びを強く覚えている。周囲は勉強せずに遊んでいる中、自分だけ勉強する環境がつらかったけど、それが報われた瞬間だったから。
チームのために雰囲気作りをしていきたい。自分が思う雰囲気作りというのは、練習の雰囲気もだし、練習外でも楽しい雰囲気ができればと思っている。そのために、自分からそのような空気を作り出しチームを盛り上げたい。
早稲田ラグビーを「日本一かっこいい集団」だと思っている。そんな集団の中で、存在感を発揮したい。