平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。
さて、今シーズンもラグビー蹴球部での人材育成の取り組みをご紹介していきます。今年も「ファーストクラブミーティング」を開催しました。ミーティングでは、チームコンセプトと今シーズンの人材育成軸の進め方も共有しました。
《2022 ファーストクラブミーティング》
1. 部長挨拶【大野部長】
2. 稲門体育会 早稲田大学R.O.B.倶楽部挨拶【豊山先輩】
3. 運営体制紹介【木賀澤運営統括】
4. 部則説明【玉澤総務】
5. チームコンセプト説明【大田尾監督】
6. 2022シーズン人材育成軸の進め方【佐藤総務・小西寮長】
7. メディカルより【寺田ヘッドメディカルトレーナー】
大野ラグビー部長からは、ラグビー蹴球部員であると同時に、早稲田大学生として部活動へ向き合う姿勢や期待と合わせて部員に向けて発信がありました。
大田尾監督からは、
昨シーズンより可視化してきたVision & Mission、Team Conceptの説明がありました。Visionに向かい、ラグビー競技と人格陶冶の両方を追い求め、「ラグビー」と「人材育成」の2軸で日本一をめざす、というクラブの運営方針をあらためて全員で確認をしました。
佐藤総務からは、昨シーズンの人材育成の取り組み内容のレビュー(※1)がありました。
また、小西寮長からは2022シーズンの人材育成の取り組み内容、進め方の説明がされました。
Disciplineは、早稲田大学生の本分として、規律ある行動の実践、学業との両立、早稲田アスリートプログラム(※2)への参画、に取り組みます。
※2 https://www.waseda.jp/inst/athletic/wasedasports/program/
Strategyは、高みを目指した自己成長として、独自の成長プログラムの実践、社会との交流、に取り組みます。特に、独自の成長プログラムの実践では、3年生・4年生を出身地域別にミニチームを編成し、部員自らが自己成長につながる企画を考え実践することに挑戦します。
ラグビー蹴球部の活動への引き続きのご声援をよろしくお願い申し上げます。
記事:人材育成軸 運営チーム(小西 泰聖・石橋 華子)
写真:鳥越 裕貴