平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。
今回は早稲田大学の競技スポーツセンターが主催する「第19回WAPアスリート講演会(※)」に部員が参加した様子をご紹介いたします。
※WAPアスリート講演会は、WAP(早稲田アスリートプログラム)の「人格陶冶のための教育プログラム」に位置づけられます。早稲田大学を代表して戦う学生アスリートとしてふさわしい基本的な心構えや知識を習得し、学生アスリートに必要とされる特別なスキルや教養を学ぶための「アスリートとしての教養プログラム」のひとつです。年に数回開催され、ラグビー蹴球部では原則として全員が受講します。
今回の講演会は、講師に東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の橋本聖子氏がご登壇されました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年はオンラインでの開催となりましたが、ラグビー部では選手やスタッフを含む全部員がそれぞれの住む寮や自宅にて受講しました。
当日の講演会では、橋本氏の生い立ちからオリンピックという世界最大のスポーツイベントの持つ力や難しさなどといったお話を聞き、部員たちにとって貴重な経験となりました。
今年度、ラグビー蹴球部では大田尾監督の指導のもと、「ラグビー」と「人材育成」の2つの軸で日本一を目指しています。引き続き日本一へ向けて日々邁進していきます。皆さまの変わらぬご声援をよろしくお願いします。
記事・写真:淺沼黎、森谷隆斗、早稲田大学ラグビー蹴球部広報