平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。
今回は「人材育成」軸の【Strategy(戦略)/独自の成長プログラム】に位置付けられる「ミニチームによる自己成長企画実行への挑戦」について、関西チームが企画実行している内容をご紹介します。
ミニチームによる企画実行の第二弾となる本企画では、関西チームが
①自分たちを応援してくれている方や地域への感謝の気持ちを行動に表す
②活動を通じて他学年との交流や外勤(下宿生)と寮生の接点を増やす
③自分たちが上井草を使わせていただいていることを部員全員で再認識する
という目的を定めて、上井草地域の清掃活動を計画(※)しました。
※上井草は、2002年に東伏見からグラウンドを移転して以降、私たち早稲田大学ラグビー蹴球部の活動の拠点となっている街です。
本企画は、上井草寮に住む選手をいくつかのグループに分け、毎朝日替わりでグラウンドの周りや上井草商店街を歩きながら、道端に落ちているごみを拾います。部員は皆、毎日歩く道が綺麗になっていく上井草商店街を見て、自然と笑顔もこぼれる様子です。
※7月10日のMeeting後(「2021.07.10 WAP Meeting 全体編①」参照)すぐに計画がされ実行する予定でしたが、緊急事態宣言の発出により活動を進めることを一旦自粛となり、今回ようやく実行することができました。
4年生は上井草でお世話になる期間も残りわずかとなってきておりますが、ラグビー蹴球部の一員として、清掃だけに限らず、元気な挨拶や日頃の会話を通じて商店街の皆さまとの関わりを増やしていきたいです。
以上、上井草清掃活動の実施報告でした。
記事・写真:吉野 恭佳、早稲田大学ラグビー蹴球部広報