平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。
今回は「人材育成」軸の【Strategy（戦略）/独自の成長プログラム】に位置付けられる「ミニチームによる自己成長企画実行への挑戦」について、神奈川チームが企画実行した内容をご紹介します。
これまでに4・3年生を中心とした出身地域別でミニチームを組んで進めていくことをご紹介しました。ブレインストーミングで「チームビルディング」にチャレンジしたい、と意見を出した神奈川チームが、そのパイオニア的存在として企画実行へ挑戦することとなりました。
神奈川チームによる内容企画・準備・当日運営のもと、新型コロナ感染拡大防止策を徹底しながら5月16日に「チームビルディング」を実施しました。
※神奈川チームメンバー（リーダー：原、メンバー：遠山、佐々木奎、木村、桑原、サポート：主務森谷、副務川下）
まずは企画実行の目的を定めて、カリキュラムを練り、雨天時の代替案も事前に考えるなどの準備を進めました。全部員を学年混合のグループに分け、チーム対抗で障害物競走や綱引きなどのミニゲームを行い、各ゲームでの順位をもとに総合優勝のチームが決定しました。
部員が一堂に会したグラウンドでは、総合優勝をめぐって白熱した戦いが繰り広げられ、学年・選手・スタッフといった壁を超えて、盛んにコミュニケーションをとる姿が多く見られ、綱引きには監督・コーチ陣も参加をしました。
神奈川チームの入念な事前準備と当日の進行により、部員全員が楽しめる非常によいリフレッシュになりました。
次号では、7月4日に史上初めてオンラインで開催された「北風祭」についてご紹介します。
記事・写真：早稲田大学ラグビー蹴球部広報