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2021.04.09 WAP Meeting 現役委員会編

平素より早稲田大学ラグビー蹴球部の活動に温かいご声援をいただきありがとうございます。

今回は大田尾監督が示したTeam Conceptを受けて、現役委員会メンバーが「人材育成」軸を具体的にどのように進めていくかを4月9日に議論した様子を紹介いたします。

まずは、4月4日の1st Club Meetingのレビューをおこない、「ラグビー」と「人材育成」の2軸のTeam Conceptをあらためて確認し、理解と納得を深めました。そして、「人材育成」軸もラグビーと同様に、Discipline(規律)とStrategy(戦略)を持ち、Road Map(工程表)を示しながら進めていくことを話し合いしました。

Discipline(規律)には、
規律ある行動の実践
学業の完遂
Waseda Athlete Programへの参画

Strategy(戦略)には、
ラグビー部独自の成長プログラムの実施
社会との交流
「人材育成」軸の可視化

Road Mapには、
現役委員会と4年生による推進
を位置づけました。

次は、Strategy(戦略)のひとつに位置づける「ラグビー部独自の成長プログラム」ではどんなことをやってみたいかを、「成長」「グローバル」「社会との交流」のキーワードで楽しくブレインストーミングしてみました。

練習のオフ期間に帰省先でのラグビークリニック開催してみたいなどのアイデアも出たことから、出身地域別でミニチームを組んで進めていくこととし、まずは4・3年生を中心に進めていくこととしました。

新型コロナウイルスの流行による各制限が続いておりましたが、ブレインストーミングで出てきたアイデアを実行に移したい想いで、早い終息を祈るばかりでした。

次号では、4年生が「人材育成」軸の進め方を議論した様子をご紹介します。

記事・写真:早稲田大学ラグビー蹴球部広報